マットレスは体圧分散と反発弾性が重要

体圧分散は、身体全体に背中や腰に集まっている圧力を分散させることです。

分散させる目的は、体に加わる圧力を良くない影響を及ぼさない範囲にまで引き下げるためになります。人間の体はカーブしているのですが、この湾曲にマットレスがフィットしないと寝ている間ずっと腰や脊柱、肩甲骨など張り出しているパーツに体重による圧力が集まってしまうのです。最終的に筋肉が張ったり毛細血管に血が通わなくなったり、骨が歪んだりして身体に負担をかけることになってしまいます。

反発弾性は跳ね返す力のことで、快い睡眠にとってマットレスの反発弾性が高いことは身体を跳ね返して寝返りを促進するために大切です。反発弾性により身体が跳ね返されるような力が働かないと、体圧分散の働きが一時的になってしまいます。反発弾性がないマットレスに寝ると、ゆっくりと身体が沈んでしまう訳です。

その際に体重による圧力は一瞬分散されますが、反発弾性がないマットレスは身体を跳ね返さないので、体重による圧力で圧縮されてしまいます。圧縮されている部分は圧力をそれ以上分散させることが出来ないため身体は結局、圧力による負担がかかってしまう訳です。その一方で、反発弾性が高いマットレスの場合は身体を跳ね返すことが出来るため重たいパーツも過剰に沈み込むことがありません。ですので、身体にかかる圧力をキープすることが可能です。睡眠は数時間に亘って寝転がるものなので、反発弾性があり充分に身体を跳ね返すようになっている必要があります。

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